解説!必勝合格法~親子編

特別講演 「吉田たかよし博士の必勝合格法~親子編~」
(トーマス・名門会主催)開催決定!参加無料!

2014年3月23日(日) 10:30開演 (10:00開場)

ハイアットリージェンシー東京(新宿西口)

高校受験をお考えの新中1~新中3生と保護者の方ならどなたでも
ご参加いただけます。

お申込みはコチラ!⇒ http://www.tomas.co.jp/event/bunseki_junior_2014/


「吉田たかよし博士の必勝合格法~親子編~」

 

子供のヤル気を刺激する褒め方とは?

 

・上手に褒めて、脳のA10神経を刺激しよう!

 

・子どもの成長を止める危険な褒め方

 

・「褒め言葉+ひと言」が子どものヤル気に火をつける!

 

【ヤル気を高める褒め方は、下記のワンポイント解説をご参照ください!】

 

勉強の集中力を高める脳機能の医学!

 

・集中力を高める「色」・「音」・「温度」が見つかった!

 

・言語中枢を使って集中力を高める方法!

 

・集中力を高める目標!ダメにする目標!

 

 

ゲームが脳機能に及ぼす効果を医学で分析!

 

・ゲームが脳にもたらす快感ホルモンの功罪!

 

・こんなに怖いゲーム依存症の実態!

 

・医者が奨めるゲームとのつきあい方!

 

 

受験の合否はストレス管理で決まる!

 

・ストレスホルモンが記憶力を低下させる!

 

・蔓延する受験うつを見逃すな! 

 

・レジリエンス(心のバネ)が合格をもたらす!

 


【ワンポイント解説】

項目1の「子供のヤル気を刺激する褒め方」について、ワンポイント解説します!

詳しくは講演を受講してください!

他の項目についても、順次、ワンポイント解説をアップしますので、ご注目ください!


【脳を育てる正しい褒め方、脳をダメにする危険な褒め方!】

 

誰でも褒められると気持ちよくなりますが、これは脳の中にあるA10神経(エーテン神経と読みます)が刺激を受け、脳内でドーパミンを分泌させるからです。

 

これにより、記憶力や思考力が高まりますので、受験で成功を勝ち取るためには、親は子どもをしっかりと褒めてあげるべきです。

 

ただし、注意していただきたいのは、ただ褒めればいいというものではないということです。

 

クリニックでのカウンセリングの中で、最近、親が間違った褒め方をしてしまい、このことが子どもの学力を奪っているケースを数多く目の当たりにしました。

 

場合によっては、これにより「自己愛性パーソナリティ障害」や「受験うつ」を発症している子どもも、決して少なくありません。

 

褒めることは、薬と同じで、大きな薬効をもたらしてくれると同時に、危険な副作用ももたらすということです。

 

 

米国で行われた研究によって明らかになってきたのは、子どもの「強み」を褒めることが重要だということです。

 

「強み」と言うのは、ちょっと難しい専門用語なのですが、大雑把にいうと、子どもの努力を見極めて、その部分だけを褒めればいいということです。

 

 

絶対にやってはいけないのは、才能を褒めるということです。

 

これが、努力を行う脳機能を低下させ、精神面でも学習面でも、大きな弊害をもたらすことは否定しようのない重大な事実です。

 

 

実際、これによってヤル気を持てない脳に育ってしまった症例を、日々のカウンセリングの中で数多く診断してきました。

 

大半が、褒めればいいという結論だけがひとり歩きし、それをご両親が鵜呑みにして、誤った褒め方をしてしまったケースです。

 

講演では、医学的に正しい褒め方をわかりやすく解説します。