受験ストレスを3分間でセルフチェック!

 

志望校への合格のカギはストレス対策!

 

ストレス対策で成績が飛躍的にアップ!

 

 

 

 受験生に急増している「悪性ストレス」を見落として放置していると、勉強するほど、逆に成績は低下してしまうという危険な症状の悪化を巻き起こします!

 

 このページに掲載している「受験ストレス・セルフチェック」で、現在の症状を分析しましょう!

 

 チェックシートの中で該当する項目の数により、重症度が判定できるようになっています! 

 

 合格の方程式を解説します! ⇒ 「メンタル面の安定」+「脳機能のアップ」=合格!

 

 あなたの症状や脳のタイプにピッタリ合った、受験ストレスの早期解決、早期合格の方法を解説します!

 

 

受験ストレス自己診断 本郷赤門前クリニック 吉田たかよし

デリケートなメンタルが「受験うつ」が化学反応!


受験ストレスの症状は、脳が発するSOSサインです。

 

決して見逃してはいけません。

 

 

放置していたら、いくら勉強しても成績を上げるのは困難です。

 

それどころか、「受験うつ」に陥っている場合は、勉強をすればするほど、逆に成績は下がってしまうという危険な症状が現れてくるのです。

 

 

特に最近では、受験生の若い世代でメンタルがデリケートな人が増加しており、それが「受験うつ」と化学反応を起こし、より深刻な症状が広がる傾向にあります。

 

受験生の脳や心で、何が起こっているのか、正しく理解し、早期に適切な対処を施すことが、症状の改善と志望校への合格のために不可欠です。

 


良性のストレスと悪性のストレス


ただし、ストレスに対して、多くの方が誤解していることがあります。

 

多くの方は、脳にとってストレスが、すべて悪いものだと思われているようですが、それは間違いです。

 

集中力や記憶力など、脳機能を高めてくれるストレスもあります。

 

 

大切なのは、合格に導いてくれる「良性のストレス」と、「受験うつ」の徴候である「悪性のストレス」を見極めることです。

 

これについて、誰でも簡単に自己分析できる問診票を掲載しました。

 

それが、「受験ストレス・セルフチェックシート」です。

(Self-Rating-Questionnaire for Exam Depression)

 

受験生の方は、必ず、定期的にセルフチェックしてください。(以下に掲載)

 

症状の解説や対処法についても解説記事を掲載していますので、該当する項目があれば、クリックしてください。

 

東京大学 吉田たかよし

悪性の「受験ストレス」の症状とは?


「ストレスは良くないものだが、受験生なのだから仕方がない・・・」

 

あなたは、そう思っていませんか?

 

これは、2つの意味で間違っています

 

 

「受験ストレス」の中には、むしろ合格に結びつく良性のストレスもあるのです。

 

その一方で、記憶の中枢である海馬に重大なダメージを与えることで、深刻な得点能力の低下につながる危険な悪性のストレスも少なくありません

 

この場合は、脳機能医学に基づく緊急の対処が必要です。

 

手遅れになると、脳に取り返しのつかない機能低下をもたらしてしまうからです。

 

 

「受験ストレス」を甘く見ず、まずは、危険なストレスが生み出す症状に気づくことが、合格への第一歩です。

 

以下に掲載している受験ストレス・セルフチェックシートで、現在の状態を確認して下さい

 

こちらの項目は、すべて、不合格になる「悪性のストレス」を示唆する症状です。

 

 

その上で、症状に合わせて、受験勉強の方法を脳機能の現状にあった形で、ただちに改善しなければなりません。

 


「受験ストレス・セルフチェックシート」


東邦大学式抑うつ尺度(SRQ-D:Self-Rating-Questionnaire for Depressionをもとに、受験生の実情に合わせて日本メンタルヘルス研究センター(受験うつエグゼブティブフェロー 吉田たかよし)が改訂しました。

 

 

いずれの項目も、合格のためには医学的な対処が必要です。

 

放置しておくと、その分だけ、不合格になるリスクが高まります。

 

 

また、「受験うつ」に陥っている危険性も懸念され、この場合は、受験ストレスを緩和し合格を勝ち取るためには、磁気刺激治療などの医療的な専門の措置が必要となります。

 

まずは、受験に特化した光トポグラフィー検査など、受験に必要な脳機能に関する専門の検査をお受けになることをおすすめします。

 

受験生の脳内の各領域で受験ストレスがどのような影響を与えているのかを科学的に明確にするだけで、受験勉強の方法を見直すこともできます。

 

また、「コロナうつ」についても、この検査をお受けになることをおすすめします。

 

 


【チェック項目】(全18項目あります)

Self-Rating-Questionnaire for Exam Depression


 

① 勉強していると、身体がだるくなる。 ⇒【解説】

 

② 首筋や肩がこって仕方がない。

 

③ 頭痛がする。

 

④ 息がつまって胸苦しさを感じることがある。

 

⑤ 喉の奥に何かがつまっている気がする。

 

⑥ 気分が落ち込んだり、ふさぎこんだりする。 ⇒【解説】

 

 


⑦ 好きな音楽を聴いても楽しくない。

 

⑧ 食事が進まず、味がしない。 ⇒【解説】

 

⑨ 休憩中も、楽しいことは何もない。

 

⑩ 午前中、特に勉強する気力がわかない。

 

⑪ 好きな科目の勉強にも、積極的に取り組めない。

 

⑫ なかなか眠れないのに、朝早く目覚めることがある。 ⇒【解説】

 

 



診断(受験ストレス)

Diagnosis(Examination stress)


 

【該当する項目がゼロの方】 

 

 ⇒ 受験ストレスについては、今のところ、問題はありません。

 

   ただし、受験勉強を行っていると、ストレスは常に変化します。

 

   2週間に1度くらいのペースで再確認してください。

 

 

【該当するのが1項目から3項目の方】

 

 ⇒ 深刻な問題が懸念される状況ではありません。

 

   ただし、合格を勝ち取る上で、受験ストレスのコントロールに努力が必要です。

 

 

【該当するのが4項目から6項目の方】

 

 ⇒ 合格を勝ち取る上で、受験ストレスが大きな障害になりうる状況です。

 

   また、「受験うつ」に陥っている可能性も懸念されます。

 

   まずは、以下のページに掲載した無料動画を見ていただき、対策を講じてください。

   

 【動画解説シリーズ】受験うつ ⇒ クリック!

 

 

【該当するのが7項目以上の方】

 

 ⇒ 単なる受験ストレスではなく、「受験うつ」に陥っている危険性が強く懸念されます。

 

   ただちに、光トポグラフィー検査と磁気刺激治療などお専門の検査と適切な治療が必要です。

 

   まずは、こちらを読んでいただき、ご検討ください。

  


 

 本郷赤門前クリニック

【合格の方程式】

「受験に特化したCBT治療」+「受験に特化した磁気刺激治療」=「合格

 

受験のイライラや不安、落ち込み、不眠、過眠・・・。

こうした症状を放置してはいけません。

精神論に頼ってもいけません。

脳科学とメンタル医学の力で合格を勝ち取りましょう!

 

【ワンポイント解説】磁気刺激治療で合格 ⇒ クリック!

 (受験生の「コロナうつ」にも対応しています!)

 


「悪性ストレス」の見抜くための2つのポイント!


ご説明したように、一口にストレスと言っても、合格につながる「良性ストレス」と、不合格につながる「悪性ストレス」がありますので、受験生が志望校への合格を勝ち取るためには、その区別が決定的に重要です。

 

症状や脳機能に関する検査を通して、正確にストレスを評価するのが、当院の大切な役割の一つです。

 

受けていただく検査は、症状や年齢によって様々ですが、最も大切なポイントは、次の2点です。

 

 

1.試験問題を解くときや勉強している間、注意集中力が高い水準で持続できているか。

 

2.睡眠中や休憩をとるときに、脳の活動が適切に鎮静化できているか。

 

 

多くの受験生は、1の集中力には関心を持ちます。

 

もちろん、こちらも重要ですが、2の鎮静化についても、見逃してはいけません。

 


ストレスが重篤化する悪循環のメカニズム!


 

特に注意していただきたいのは、勉強中の集中力の低下と、休憩中の鎮静化の困難の両方が生じた場合です。

 

単なる心理的な問題ではなく、脳機能の低下が起こっていることが多く、受験期のうつ症状、「受験うつ」に陥っている危険が懸念されます。

 

また、受験生については、いわゆる「コロナうつ」も、実は、感染拡大による社会不安の拡大や生活リズムの乱れで、「受験うつ」が悪化した状態である場合がとても多いのです。

 

もちろん、この状態を放置しておいたら、どんなに受験勉強を頑張っても、合格を勝ち取るのは困難です。

 

 

典型的には、以下の経過をたどって「受験うつ」に陥るケースがとても多いので注意が必要です。

 

不合格になる不安 ⇒ 受験勉強の焦り ⇒ 休憩中も脳が鎮静化できない

  ⇒ 脳が疲弊して勉強中も集中力が低下 ⇒ 本格的な「受験うつ」を発症 

 

確実に合格を勝ち取るためには、わずかな心身の不調にも、気を配るべきです。

 

【動画解説】家庭内暴力から医学部合格へ!


受験生が陥りやすい「ストレス関連症候群」


受験ストレスを放置していると、単に脳機能が低下して不合格になるだけでなく、深刻な心身の病気を招く場合も多いということを知っておいてください。

 

ストレスによって生じる病気を、医学では、「ストレス関連症候群」と呼びます。

 

 

受験ストレスの場合は、以下の病気が起きやすいことがわかっています。

 

単なる気分の問題だと甘く見ていると、取り返しの付かないことになります。

 

 

 

【ストレス関連症候群のリスト】

 

 

受験うつ ⇒【解説】

 

過敏性腸症候群

筋緊張性頭痛

 

慢性疲労症候群 ⇒【解説】

 

起立性低血圧

神経性食欲不振症・神経性大食症 ⇒【解説】

 

過換気症候群

心因性腰痛

 

不眠症 ⇒【解説】

 

パニック障害 ⇒【解説】

 

機能性ディスペプシア ⇒【解説】

 

試験恐怖症(ExamPhobia)⇒【解説

 

 

 

 


薬だけで症状を取り繕うと、受験に失敗する危険!


受験ストレスの問題は、ほとんどの場合、薬だけでは解決は困難です。

 

もちろん、精神安定薬など、脳機能を沈静化させる薬は数多く開発されており、見かけ上、不満や不安を抑えることは、医学的にはさほど難しいことではありません。

 

 

しかし、受験生に限ってい言うと、こうした表面上の対処は、むしろ悪影響のほうがはるかに大きいのが実情です。

 

なぜなら、脳機能を沈静化させたら、問題を解く能力が大幅に悪化し、勉強の効率も低下してしまうからです。

 

簡単にいうと、薬で頭をボケっとさせて症状を取り繕っても、受験で失敗したら意味が無いということです。

 

 


「メンタル面の安定」+「脳機能のアップ」=合格!


薬を含め通常のストレス対策は、脳機能を沈静化させることを通して症状の緩和を図るものが中心です。

 

しかし、受験生の場合は、こうした方法が必ずしも適切とはいえません。

 

なぜなら、受験ストレスの症状をなくし合格を勝ち取るには、次の2つの条件を同時に満たす治療が必だからです。

 

 

1.心の安定 ⇒ メンタル面が安定し、受験ストレスが解消する!

 

2.頭脳の強化 ⇒ 脳機能が高まり、勉強の集中力がアップする!

 

 

この2つが両輪とならない限り、合格を勝ち取ることは困難です。

 

受験ストレスの対処については、常にこの2つの条件をともに満たしているか、慎重に精査すべきです。

 

【動画解説】自己愛の肥大化が受験うつへ!


磁気刺激治療+受験認知行動療法=合格!


弊院は、21年前に、受験ストレスを専門に扱う日本で唯一の心療内科クリニックとして開院しました。

 

以来、様々な治療法を取り入れ、その効果を医学的に検証し、最良の治療法だと至った結論は、カウンセリングによる「受験認知行動療法」と「磁気刺激治療」と組み合わせることです。

 

 

「受験認知行動療法」とは、名誉あるラスカー賞を受賞した米国の精神科医、アーロン・ベック博士によって開発された治療法を受験ストレスの特徴に合わせて進化させたものです。

 

受験ストレスの原因となる認知の歪みをカウンセリングで取り除き、心の安定を図るとともに、集中力や記憶力、思考力などの向上を図ります。

 

 

 

 

一方、「磁気刺激治療」とは、脳の背外側前頭前野などの機能を高め、心の安定と頭脳の強化を同時に実現する最新治療です。

 

今、米国では画期的な最新治療として注目を集めるとともに、大きな治療実績を残し、全米に一気に広がりました。

 

 

日本では、磁気刺激治療は、中高年に多いメランコリー親和型のうつ病などに対して徐々に取り入れられるようになってきましたが、受験生の場合、効果を上げるためには治療の方法に特段の技術が必要です。

 

そこで弊院では、いち早く東京や大阪の専門クリニックと提携し、受験生に最適な磁気刺激治療の技術を高め、治療の効果を上げています。

 

 

ぜひ、ほんの少し勇気を出して、将来のために第一歩を踏み出しましょう。

 

今は、ウツウツとした暗雲が立ち込めているかもしれませんが、その先には、必ずキラキラとした太陽の輝きが待っているということを忘れないでください。

 

詳しくは ⇒ 「磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コース」

  【受験生の「コロナうつ」にも対応しています!】

 


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参照した学術論文のリスト

 

① Gilbody, S., Richards, D., & Barkham, M. (2007). Diagnosing depression in primary care using self-completed instruments: UK validation of PHQ-9 and CORE-OM.. The British journal of general practice : the journal of the Royal College of General Practitioners.

 

② Philpot, V., & Bamburg, J. (1996). Rehearsal of Positive Self-Statements and Restructured Negative Self-Statements to Increase Self-Esteem and Decrease Depression. Psychological Reports.

 

③ Stuart, A., Pasco, J., Jacka, F., Brennan, S., Berk, M., & Williams, L. (2014). Comparison of self-report and structured clinical interview in the identification of depression.. Comprehensive psychiatry.

 

④ Carey, M., Jones, K., Yoong, S., D’Este, C., Boyes, A., Paul, C., Inder, K., & Sanson-Fisher, R. (2014). Comparison of a single self-assessment item with the PHQ-9 for detecting depression in general practice.. Family practice.

 

⑤ Sarı, Y., Kokoglu, B., Balcioglu, H., Bilge, U., Çolak, E., & Ünlüoğlu, İ. (2016). Turkish reliability of the patient health questionnaire-9. Biomedical Research-tokyo.

 

⑥ Hepner, K., Azocar, F., Greenwood, G., Miranda, J., & Burnam, M. (2010). Development of a Clinician Report Measure to Assess Psychotherapy for Depression in Usual Care Settings. Administration and Policy in Mental Health.

 

⑦ Guillot-Valdés, M., Guillén-Riquelme, A., & Buela-Casal, G. (2019). Reliability and validity of the Basic Depression Questionnaire. International Journal of Clinical and Health Psychology : IJCHP.

 

⑧ Åslund, C., Leppert, J., Starrin, B., & Nilsson, K. (2009). Subjective social status and shaming experiences in relation to adolescent depression.. Archives of pediatrics & adolescent medicine.

 

⑨ Hiroe, T., Kojima, M., Yamamoto, I., Nojima, S., Kinoshita, Y., Hashimoto, N., Watanabe, N., Maeda, T., & Furukawa, T. (2005). Gradations of clinical severity and sensitivity to change assessed with the Beck Depression Inventory-II in Japanese patients with depression. Psychiatry Research.

 

⑩ Rose, A., & Rimes, K. (2018). Self-criticism self-report measures: Systematic review.. Psychology and psychotherapy.

 

⑪ Dazord, A., & Noël, F. (1996). [Evaluating quality of life of depressed patients in ambulatory care treatment].. L'Encephale.

 

⑫ Rey, J., Grayson, D., Mojarrad, T., & Walter, G. (2002). Changes in the Rate of Diagnosis of Major Depression in Adolescents Following Routine Use of a Depression Rating Scale. Australian and New Zealand Journal of Psychiatry.

 

⑬ Rey, J., Grayson, D., Mojarrad, T., & Walter, G. (2002). Changes in the Rate of Diagnosis of Major Depression in Adolescents Following Routine Use of a Depression Rating Scale. Australian and New Zealand Journal of Psychiatry.

 

⑭ Schoenbach, V., Kaplan, B., Grimson, R., & Wagner, E. (1982). Use of a symptom scale to study the prevalence of a depressive syndrome in young adolescents.. American journal of epidemiology.

 

⑮ Kass, F., Salamon, I., Plutchik, R., & Hyman, I. (1978). The assessment of depression: a model for quality review of emergency psychiatry.. The American journal of psychiatry.

 

⑯ Carter, J., Frampton, C., Mulder, R., Luty, S., & Joyce, P. (2010). The relationship of demographic, clinical, cognitive and personality variables to the discrepancy between self and clinician rated depression.. Journal of affective disorders.