受験生の無気力症候群(Exam Apathy Syndrome)本郷赤門前クリニック院長 吉田たかよし


 このページの要点は?

 

「受験無気力症候群・セルフチェック」を掲載しています!

    こちらで簡単に自己診断ができます。 

 

 コロナの影響で「受験無気力症候群(Exam Apathy Syndrome)」が急増しており、入試に落ちる重大な要因になっています!

 

 勉強のヤル気が急に出なくなった場合は、単なるサボリではなく、脳の前帯状回(Anterior cingulate cortex)など、何らかの脳の働きに起因する場合が多いので注意が必要です!

 

 勉強はできないのに、ゲームやスマホなら熱心に取り組めるというのが、受験無気力症候群の最近の特徴です!

 

 受験に特化した「光トポグラフィー検査」のデータを、最新の脳科学の研究成果を元に分析することで、最短の時間で受験無気力症候群から脱却し、志望校に合格できる脳に変えることができます

受験生の無気力症候群(Exam Apathy Syndrome)本郷赤門前クリニック院長 吉田たかよし

急増する「受験無気力症候群」(Exam Apathy Syndrome)とは?


勉強に対するヤル気が、ある時期を境に極端に低下してしまう・・・。

 

もちろん、本人の明確な意思で勉強をサボることを選ぶのなら、病気ではありません。

しかし、そうではないケースが、今、受験生の間で急増しているのです。

これが、「受験無気力症候群」(Exam Apathy Syndrome)です。

 

従来からある「大うつ病性障害(major depressive disorder)」という心の病気に陥ると、大半の患者さんが、何事に対しても極度の無気力状態に陥ります。

私のクリニックでも、受験生を診察して、この病気が見つかる場合も少なくありません。

ただし、最近の受験生に増えている無気力は、明らかにこれとも異なるのです。

 

特徴は、勉強にはヤル気が出ないにもかかわらず、ゲームやスマホは活発に取り組めるということです。

そのため、多くの親は、「うちの子どもは、ただサボっているだけじゃないか・・・」と誤解してしまいます。

 

また、受験生本人も、「甘えているだけなのかな・・・」と悩んでしまいがちです。

こうして、「受験無気力症候群」(Exam Apathy Syndrome)は、見落とされてしまっているのです。

 

 

2020年10月より、5つの特別診療を開始!

受験無気力症候群は、①やる気アップ特別診療で専門に治療します!

ご案内 ⇒ クリック!


勉強のヤル気が出ないのは、単なる甘えではない!


 

「受験“無気力”症候群」を見極める上で、決定的に重要だといえるのは、「光トポグラフィー検査」(Optical Topography)を行うことです。

 これは、脳の中でも、勉強にとって、特に大切な働きをしている大脳新皮質に関し、どの領域がどの程度、活動しているかを、時間的な変化も含めて計測するものです。

 

 

この検査を行うと、単なるサボりたいという気持ちだけでは説明がつかないデータを示す受験生が、数多く含まれていることがわかってきました。

つまり、勉強に対してヤル気が出なくなったのは、単なる甘えによるものではなく、脳機能に関する何らかの異変が関わっているということです。

実際、脳の前帯状回や腹側線条体に異変が生じている場合が少なくありません。

 

 

吉田たかよし(本郷赤門前クリニック)

The anatomy of apathy: a neurocognitive framework for amotivated behaviour

C Le Heron, MAJ Apps, M Husain, Neuropsychologia

 

 

この場合は、脳機能が陥っている問題点に合致した治療を行わないと、勉強への気力を回復させることはできません。

つまり、志望校への合格を勝ち取ることは困難だということです。

まずは、なぜ、こういう現象が脳に起こるのか、よく理解してください。

 

さらに、このページの後半で、光トポグラフィー検査など、脳機能についての専門の検査が必要かどうか、セルフチェックも設けています。

こちらを活用していただきたいと思います。

吉田たかよし(本郷赤門前クリニック)
吉田たかよし(本郷赤門前クリニック)

サボリと「受験無気力症候群」の見分け方のポイント!


もちろん、怠惰な性格のために受験勉強をサボっている子どもはたくさんいます。

でも、そんなお子さんは、もともと勉強嫌いで、幼い頃から親の言うことを聞かず、遊びほうけていたはずです。

医学的に問題なのは、そうではないケースです。

 

性格は、かなりが生まれつき遺伝によって定まっており、さらに幼少期の環境因子によって決定されます。

成長したあとに、短期間に変わるものではありません。

 

 ですから、かつては勉強に熱心に取り組んでいたのに、ある時期からプッツリとヤル気がなくなってしまった・・・というケースが、医学的には最も心配です。

 

この場合は、性格の問題だと安易に決めつけてはならず、脳機能の異常が隠れている可能性が深く懸念されるのです。

 

 

 

 

サボっているだけなら、厳しく叱りつけたり、精神論を振りかざして激励することで解決できるかもしれません。

しかし、脳機能に異常が生じている場合は、こうした方法では、さらに症状を悪化させるだけです。

 

必要なのは、脳の状態に合致した適切なメンタル医学に基づく対処なのです。

 

まずは、以下のセルフチェックを行ってください。

 


吉田たかよし(本郷赤門前クリニック)

ハーバード大学のウォルターズ博士による学生の無気力に関する研究論文を元に、

本郷赤門前クリニックが日本の受験生の実情に合わせて作成しました。


以下の10の項目について、それぞれ診断基準に沿って点数をつけてください!

 

 診断基準

 ・まったく当てはまらない ⇒ 0点

 ・あまり当てはまらない ⇒ 1点

 ・やや当てはまる ⇒ 2点

 ・とても当てはまる ⇒ 3点

 


【チェック項目1】

・勉強をしているときに限って、身体がダルい!

 

 

【チェック項目2】

・机に向かうとイライラが抑えきれなくなる!

 

 

【チェック項目3】

・夜更かしはできるが、朝は起きられない! 

 

 

【チェック項目4】

・勉強には気力がわいてこないが、スマホやゲームならできる!

 

 

【チェック項目5】

・かすかな音も気になって、勉強に集中できていない!

 



【チェック項目6】

・英語や国語の長文がさっぱり頭に入ってこない!

  

 

【チェック項目7】

・10分以上、教科書を読んでいると、ぼうっとしたり、眠くなったりする!

 

 

 

【チェック項目8】

・勉強中だけ、肩・背中・腰など身体のあちこちが痛くなる!

 

 

【チェック項目9】

・無理に勉強しようとすると、腹痛・頭痛・息苦しさ・めまい・吐き気がする!

 

 

 

【チェック項目10】

・勉強はヤル気がしないのに、志望校には合格したい気持ちがある!

 

 

 


【診断】受験無気力


 

【該当する項目の数⇒5以下】

 勉強に対する意欲は、問題のない状態を保っています。

 現状では「受験無気力症候群」の心配はありません。

 このペースで受験勉強を続けてください。

 

 

【該当する項目の数⇒6から10】

 受験に対する意欲が問題を抱えつつあります。

 受験ストレスの改善が合格率をアップにつながります。

 ストレスにつながる認知のゆがみなどに問題はないか、再検討しましょう。

 

 

 【該当する項目の数⇒11から15】

 受験に対する意欲が問題を抱えつつあります。

「受験無気力症候群」の心配があります。

「受験うつ」の可能性もあるので、できるだけ早く、専門の検査を受けましょう。

 

 

【該当する項目の数⇒15以上】

 単なる「受験無気力症候群」ではなく、深刻な「受験うつ」に陥っている可能性が高いと考えられます。

 この状態を放置すると、志望校に不合格になるというだけではとどまらず、将来に禍根を残す心配があります。

  ただちに光トポグラフィー検査などの専門の検査をお受けになるよう、強くおすすめします。

 

 


まずは「光トポグラフィー検査」で、脳の状態をチェック!


 

光トポグラフィー検査は、従来から、うつ病・双極性障害・統合失調症の鑑別に役立つデータを得ることができるとして医学界では高く評価されてきましたが、これに加え、最近、データの解析技術の向上で、受験生が志望校に合格するために役立つ脳機能の状態を知る上でも、とても役立つ手段となってきました。

 

光トポグラフィー検査の解説 ⇒ クリック!

 

磁気刺激治療を受けることをご検討されている場合は、まず、提携病院で検査を受けていただき、磁気刺激の効果が期待できるのかどうかを判定させていただきます。

また、当院でも検査データを分析し、診断が適切か、ダブルチェックをいたします。

 

 

この検査は、「磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コース」にお申し込みの方だけを対象としています。

磁気刺激治療を治療の選択肢の一つとして検討したいとお考えの場合は、当院に気軽にご相談ください。

 

磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コース ⇒ クリック


ご案内メールの請求と受診のお申し込み


メモ: * は入力必須項目です

請求して2日が経過してもご案内メールが届かない場合は、恐縮ですが、下記のアドレスまでお知らせください。

info@akamon-clinic.com

【本郷赤門前クリニック お問い合わせ窓口】

(携帯電話の方は、パソコンからのメールを受信できる設定に切り替えておいてください。)