受験無気力症候群

(Exam Apathy Syndrome)


 

【このページの要点】

「受験無気力症候群(Exam Apathy Syndrome)」が急増しています!

・勉強のヤル気が急に出なくなったら、注意してください!

・勉強はできないが、ゲームやスマホなら熱心に取り組めるのが特徴です!

・「受験無気力症候群・セルフチェック」で、まずは簡単に自己診断しましょう!

・「光トポグラフィー検査」を受けると、脳の状態を正確に診断できます!

 


急増する「受験無気力症候群」(Exam Apathy Syndrome)とは?


勉強に対するヤル気が、ある時期を境に極端に低下してしまう・・・。

 

もちろん、勉強をサボりたいだけなら、病気ではありません。

しかし、そうとは言い切れないケースが、今、急増しているのです。

これが、「受験無気力症候群」(Exam Apathy Syndrome)です。

 

従来からある「大うつ病性障害」という心の病気に陥ると、大半の患者さんが、何事に対しても極度の無気力状態に陥ります。

ところが、最近の受験生に増えている無気力は、明らかにこれとも異なるのです。

 

特徴は、勉強にはヤル気が出ないにもかかわらず、ゲームやスマホは活発に取り組めるということです。

そのため、多くの親は、「うちの子どもは、ただサボっているだけじゃないか・・・」と誤解してしまいます。

 

また、受験生本人も、「甘えているだけなのかな・・・」と悩んでしまいがちです。

 

こうして、「受験無気力症候群」(Exam Apathy Syndrome)は、見落とされてしまっているのです。

 

 


勉強のヤル気が出ないのは、単なる甘えではない!


 

「受験“無気力”症候群」を見極める上で、決定的に重要なのは、脳に関して、どの領域がどの程度、活発に働いているかをリアルタイムで計測できる「光トポグラフィー検査」(Optical Topography)です。

この検査を行うと、決して単なるサボりとはいいきれないデータを示す受験生が数多く含まれていることがわかってきました。

つまり、単なる甘えによるものではなく、脳機能に関する何らかの異変が関わっているということです。

 

この場合は、脳機能が陥っている状態に適した治療を行わないと、勉強への気力を回復させて志望校への合格を勝ち取ることは困難です。

まずは、なぜ、こういう現象が脳に起こるのか、よく理解してください。

 

さらに、光トポグラフィー検査など、脳機能についての専門の検査が必要かどうか、セルフチェックも設けています。

こちらを活用していただきたいと思います。

 

 


サボリと「受験無気力症候群」の見分け方のポイント!


もちろん、怠惰な性格のために受験勉強をサボっている子どもはたくさんいます。

でも、そんなお子さんは、もともと勉強嫌いで、幼い頃から親の言うことを聞かず、遊びほうけていたはずです。

医学的に問題なのは、そうではないケースです。

 

性格は、かなりが生まれつき遺伝によって定まっており、さらに幼少期の環境因子によって決定されます。

成長したあとに、短期間に変わるものではありません。

 

ですから、かつては勉強に熱心に取り組んでいたのに、ある時期からヤル気がなくなってしまった・・・というケースが、医学的には最も心配です。

この場合は、性格の問題だと安易に考えてはならず、脳機能の異常が隠れている可能性が懸念されるのです。

 

サボっているだけなら、厳しく叱りつけたり、精神論を振りかざして激励することで解決できるかもしれません。

しかし、脳機能に異常が生じている場合は、それに合致した適切な対処が必要です。

 

 


受験無気力症候群・セルフチェック!

(Exam Apathy Syndrome Self Checklist)

ハーバード大学のウォルターズ博士による学生の無気力に関する研究論文を元に、

本郷赤門前クリニックが日本の受験生の実情に合わせて作成しました。


以下の10の項目について、それぞれ診断基準に沿って点数をつけてください!

 

 診断基準

 ・まったく当てはまらない ⇒ 0点

 ・あまり当てはまらない ⇒ 1点

 ・やや当てはまる ⇒ 2点

 ・とても当てはまる ⇒ 3点

 

【チェック項目1】

・勉強をしているときに限って、身体がダルい!

 

【チェック項目2】

・机に向かうとイライラが抑えきれなくなる!

 

【チェック項目3】

・夜更かしはできるが、朝は起きられない! 

 

【チェック項目4】

・勉強には気力がわいてこないが、スマホやゲームならできる!

 

【チェック項目5】

・かすかな音も気になって、勉強に集中できていない!

 

【チェック項目6】

・英語や国語の長文がさっぱり頭に入ってこない!

  

【チェック項目7】

・10分以上、教科書を読んでいると、ぼうっとしたり、眠くなったりする!

 

【チェック項目8】

・勉強中だけ、肩・背中・腰など身体のあちこちが痛くなる!

 

【チェック項目9】

・無理に勉強しようとすると、腹痛・頭痛・息苦しさ・めまい・吐き気がする!

 

【チェック項目10】

  ・勉強はヤル気がしないのに、志望校には合格したい気持ちがある!

 

 


【診断】受験無気力


 

【該当する項目の数⇒5以下】

 勉強に対する意欲は、問題のない状態を保っています。

 現状では「受験無気力症候群」の心配はありません。

 このペースで受験勉強を続けてください。

 

 

【該当する項目の数⇒6から10】

 受験に対する意欲が問題を抱えつつあります。

 受験ストレスの改善が合格率をアップにつながります。

 ストレスにつながる認知のゆがみなどに問題はないか、再検討しましょう。

 

 

 【該当する項目の数⇒11から15】

 受験に対する意欲が問題を抱えつつあります。

「受験無気力症候群」の心配があります。

「受験うつ」の可能性もあるので、できるだけ早く、専門の検査を受けましょう。

 

 

【該当する項目の数⇒15以上】

 単なる「受験無気力症候群」ではなく、深刻な「受験うつ」に陥っている可能性が高いと考えられます。

 この状態を放置すると、志望校に不合格になるというだけではとどまらず、将来に禍根を残す心配があります。

  ただちに光トポグラフィー検査などの専門の検査をお受けになるよう、強くおすすめします。

 

 


まずは「光トポグラフィー検査」で、脳の状態をチェック!


光トポグラフィー検査は、うつ病・双極性障害・統合失調症の鑑別に役立つデータを得ることができるとして医学界では高く評価されていますが、これに加え、受験生の場合は脳機能の状態を知る上でもとても有効です。

 

光トポグラフィー検査の解説 ⇒ クリック!

 

磁気刺激治療を受けることをご検討されている場合は、まず、提携病院で検査を受けていただき、磁気刺激の効果が期待できるのかどうかを判定させていただきます。

また、当院でも検査データを分析し、診断が適切か、ダブルチェックをいたします。

 

 

この検査は、「磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コース」にお申し込みの方だけを対象としています。

その他の方は、検査項目に含まれていません。

磁気刺激治療を治療の選択肢の一つとして検討したいとお考えの場合は、当院に気軽にご相談ください。

 

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