試験恐怖症を克服  Exam Phobia  志望校合格への道

 

頭が真っ白になったら試験恐怖症かもしれません!

 

試験恐怖症のセルフチェックリストを掲載しています!

 

誰でもお一人で簡単に実践できる脳医学の対策もご紹介します!

 

 


試験恐怖症を克服

Exam Phobia

志望校合格への道


 ✓  試験を受けているときに頭が真っ白になり、問題が頭に入らなくなる場合、それは「試験恐怖症」(Exam Phobia)と呼ばれるメンタルの症状かもしれません。

 

 ✓  試験恐怖症は、脳の思考力がフリーズし、試験の問題を解くことが困難になるのが一般的です。さらに、漢字やひらがな、アルファベットが奇妙な記号のように見えたり、視野が狭くなって問題文が読み取りにくくなるなど、不思議な現象が起こることもあります。

 

 ✓  この記事では、脳医学やメンタル医学の最新研究を応用し、誰でも簡単に緊張感を取り除く方法を6つご紹介します。また、親の心理が子どもの試験恐怖症を悪化させる場合も多いことが判明しており、その対策についても解説します。

 

 ✓  さらに、試験恐怖症の症状に関して一覧表を掲載しています。受験生や親御様はセルフチェックを行って、症状が出ていないか確認してみてください。

 

 ✓  試験恐怖症の受験生は、もともとは地頭が良いことが多く、脳科学に基づいた集中力のコントロール方法を試験対策に取り入れることで、合格率を飛躍的に向上させることができます。

 

 

 

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試験恐怖症 Smartphone addiction 志望校合格への道筋 【本郷赤門前クリニック】吉田たかよし

「試験恐怖症 (Exam Phobia)」の克服が、合格への最短距離です!


「試験場で頭が真っ白になり、問題が頭に入ってこなくなってしまった・・・」

 

「緊張のあまり、文字が変な記号のように見えてきて、問題が解けなくなった・・・」

 

 

これらは、試験恐怖症(Exam Phobia)の典型的な症状です。

 

毎年、多くの受験生が、本試験で実力を発揮できず、悔し涙を流しています。

 

 

私は、試験恐怖症に苦しむ数多くの受験生に対して、カウンセリングを行ってきました。

 

その経験を通し、この症状への治療が、志望校への合格につながるのはもちろん、子どもの今後の人生そのものにも、大きな福音をもたらすという現実を数多く目の当たりにしています。

 

 

試験恐怖症を放置してはいけません。

 

適切な治療が、未来を切り開く大きな礎になってくれるのです。

 

現実から目を背けず、ほんの少しだけ勇気を出して、治療に踏み出してください。

 


「試験恐怖症 」の研究が進み、克服の方法が解明されました!


受験を専門に扱う心療内科医として、私が特に知っていただきたいと思うのは、試験恐怖症のほとんどが、一般的な恐怖症とは、まったく異なる心理機構で生じているということです。

 

こうした知見は、アメリカやイギリスで発表された最近の研究で明らかになってきました。

 

 

しかし、多くの医師や学習塾の先生は、いまだに他の恐怖症と同じように扱っています。

 

これが早期の回復を阻み、合格率の低下をもたらしています。

 

反省をこめて正直に言えば、私自身も、専門的なメンタル医学を習得するまではそうした一人でした。

 

 

残念ながら、多くの受験生に対して、今なお、適切な対処が行われていないのが実情です。

 

受験生の心に潜む試験恐怖症の本当の原因をえぐり出さない限り、根本的な解決にはなりません。

 

 

また、子どもを思う親心が、その意図とは正反対に、試験恐怖症を助長する要因になっていることも、イギリスで行われた研究で解き明かされています。

 

どうすれば試験恐怖症を防げるのか、まずは、正しい知識を身につけることが合格への第一歩です。

 


「試験恐怖症 」は一般的な恐怖症とは根本的に異なるものです!


恐怖を感じる対象は多種多様で、恐怖症は詳細に分類すると500以上の種類があることが知られています。

その中で多いのは以下の3つです。

 

 

・高所恐怖症 (Acrophobia)

・閉所恐怖症 (Claustrophobia)

・社会恐怖症 (Social phobia) 

  

これらの3つを合わせて、三大恐怖症と呼ばれています。

 

一般的には、恐怖症は幼少期に恐怖体験をしたことが原因であったり、父親との関係によるエディプス・コンプレックスが関わっている場合もあるといわれています。

 

 

しかし、試験恐怖症(Exam Phobia)に限って言えば、他の一般的な恐怖症と異なる特徴を持っているケースが、極めて多く認められます。

 

それは、深層心理の中で、恐怖症の症状が無意識のうちに受験生のプライドを守るために利用されているということです。

 

このことに関して対処をしない限り試験恐怖症(Exam Phobia)を根本的に治すことはできません。

 


身体・脳機能・感情に現れる「試験恐怖症」の症状をセルフチェックしましょう!


まず、試験恐怖症の症状がどんなものなのか、知っていただく必要があります。

 

実は、受験生本人もご家族も、症状が出ているのに気づかないケースが少なくありません。

 

見落としがないよう、症状を一覧表にしておきましょう。

 

 

身体に現れる症状

 ⇒ 頭痛・腹痛・吐き気・嘔吐・下痢・発汗・息切れ・震え・口の渇き・頻尿・動悸

 

脳機能に現れる症状

 ⇒ 集中力の低下・精神的圧迫・フラッシュバック・不眠または過眠・恐怖感情・自殺念慮

 

感情に現れる症状

 ⇒ 低い自己評価・絶望・無力感・失望感・欲求不満・怒り

 

 

このように、試験恐怖症の症状は、実に多岐にわたっています。

 

大切なのは、一覧表に示したように、身体面・脳機能・感情面の3つに分類して、系統立てて症状を理解することです。

 


誰でも簡単にできる緊張感を取り除く6つの方法!


もちろん、単に心理的にデリケートなために試験会場で緊張するだけで、試験恐怖症ではない場合もあります。

 

この場合は、誰でも簡単にご自分一人でできる以下の方法で、かなりが解決できます。

 


緊張対策①「手の平をやや強い力でもむ」


 

心理的に緊張していると、手の平の動脈が収縮し、血液が流れにくくなるため、手が冷たくなります。

 

手をやや強い力でもむと、血管の壁から一酸化窒素が分泌され、その作用で血管が拡張します。

 

その結果、手が暖かくなるわけですが、それに連動して、心理的な緊張も抑制されることがわかっています。

 

 

よく、誤解している人がいますが、カイロなどで手を温めたらいいというものではありません。

 

この効果は、外部から温めることでは得られません。

 

あくまでも、血管が拡張して自分で体温を上げることが不可欠なのです。

 

そのためには、やや強い力で手の平をもんで、血行をよくすることが必要なのです。

 

 

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緊張対策②「口をすぼめて、ゆっくり大きく息を吐く」


口をすぼめて呼吸する「口すぼめ呼吸」は、喘息の発作を抑えるために行われている呼吸法ですが、実は入試の会場で緊張感を抑えるためにも大きな効果を持っています。

 

 

緊張感を抑えるために「口すぼめ呼吸」を実践することについては、フィギュアスケートの浅田真央さんも取り入れていました。

 

演技が始まる直前、ポーズをとって音楽が流れるのを待つ間、「口すぼめ呼吸」をしていました。

 

 

浅田真央さんは、心理的にデリケートなタイプで、練習ではトリプルアクセルが跳べても、本番では失敗してしまうことがあり、その対策として取り入れたようです。

 

試合の映像を見ていると、ロシアのタチアナ・タラソワコーチに師事した2008-2009シーズンから「口すぼめ呼吸」をするようになったので、おそらく、タラソワコーチの指導だったのだと思います。

 

 

人体は息を吸うときに交感神経優位となり、緊張しやすい状態になります。

 

一方、息を吐くときは副交感神経優位となるため、緊張しにくい状態になります。

 

ですから、ゆっくり大きく息を吐くことで、吐く時間を長くすると、リラックスするのに効果があるわけです。

 

さらに、口をすぼめて息を吐くと、この効果がさらに高まります。

その理由は、肺などがある胸郭内の圧力を高まることにあります。

 

 

息を吐くとき、腹筋や胸筋を収縮させ、肺などがある胸郭内の圧力を高めることで、肺の中にある空気を吐き出しています。

 

脳の視床下部という部分は、胸郭内の圧力を常にモニターしていて、この圧力が高まると、「今は息を吐いているときだから副交感神経優位にしよう」と命令を出しているという仕組みです。

 

 

だから、息の出口である口をすぼめて、空気が出にくい状態にしながら息を吐くと、

 

条件①:胸郭内の圧力が高まるので、視床下部が副交感神経優位になる命令をしっかり出してくれる。

 

条件②:息を吐ききるまでに時間がかかるので、副交感神経優位になる時間を引き伸ばせる

 

この2つの条件を同時に満たすため、緊張をほぐすのに効果があるわけです。

 

 

 

「口すぼめ呼吸」のやり方は、できるだけ口を小さくすぼめて、肺にかける圧力は普通に息を吐くときと同じくらいに保ちます。

 

そうすると、息の出口が狭いぶんだけ、息を吐ききるまでの時間が長くなります。

 

目安は10秒間くらいかけて、息をすべて吐ききることです。

 

息を吐ききった後は、特に意識をせずに普通に息を吸ってください。

 

これを3回位繰り返しましょう。

 

 

浅田真央さんは、ポーズをとって演技が始まる音楽を待つ時間に「口すぼめ呼吸」を行っていましたが、受験生も同じように、試験問題が配布されて試験開始の合図を待つ間の時間に「口すぼめ呼吸」を行うのがベストです。

 

  

 


緊張対策③「全身の筋肉を硬直させた後、息を吐きながら弛緩される」


腕や肩を中心に、全身の筋肉を5秒間ほど硬直させます。

 

こうして、いったん、心だけでなく、筋肉も緊張状態にしたあとで、ゆっくり息を吐きながら、ゆるめます。

筋肉がゆるむときに、心も連動して緊張状態から開放されます。

 

 


緊張対策④「入試の会場の近くに早く行き、心身ともに環境に順応される」


脳の海馬という部分に、場所を認識する場所ニューロンがあり、早く入試会場の近くに行くことで、脳を環境に順応させることができます。

 

試験の当日に、朝から入れるカフェなどがあるか、事前に調べておきましょう。

 


緊張対策⑤「誰かとしゃべる」


脳は声を出すと緊張状態が緩和されることがわかっています。

 

友達や親と話をすることで、不安感の暴走が防げます。

 


緊張対策⑥「ガムを噛む」


顎を動かすことにより、脳は緊張のこのトロール能力が高まります。

 

実は、しゃべるときに顎が動くことも、緊張を抑える大きな要因なのですが、話し相手がいない場合はガムを噛むといいでしょう。

 

 

 

ぜひ、心理的に緊張しやすいデリケートな方は、以上の6つの取組みを実践してください。

 

ただし、それでも効果が上がらない場合は、単なる心理的な問題ではなく、試験恐怖症の可能性が高いので、志望校に合格するには、専門の治療が不可欠です。

 


試験恐怖症を生み出す危険な心理のワナを理解しましょう!


最新の研究で、試験恐怖症は、受験生に特有の心理が持つ危険なワナが生み出すことがわかってきました。

 

実は、受験生の脳は、無意識のうちに、自分のプライドを守るため、わざと試験恐怖症の症状を作り出している側面があるのです。

 

 

試験に落ちるということは、単に志望校へ入学できないだけでなく、受験生にとってはプライドが傷つけられることでもあります。

 

 

しかし、試験の真っ最中に、頭が真っ白になるなど、試験恐怖症の症状が現れたらどうでしょう。

 

志望校には入れませんが、受験生のプライドは、ギリギリのところで維持されます。

 

落ちるのは、試験恐怖症が悪いのであって、受験生の本質的な能力が劣っていたからだと、自分を納得させられるからです。

 

 

実際プライドの高い受験生が、試験恐怖症になりやすいことは、私自身も、日々、診療に従事していて強く実感しています。

 

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心理のワナは無意識のマジックなので、本人は意識していません!


誤解してほしくないのですが、受験生が意識的に恐怖症を装っていわけではありません。

 

受験生は、本人の意識の上では、プライドを守ることより、志望校に合格することを優先しているつもりです。

 

 

だから、問診をしても、ほぼ100%、心理のワナなど自分にはないと本人は答えます。

 

でも、脳の扁桃体と呼ばれる部分が過剰に刺激を受けると、無意識のうちにこうした症状を生み出してしまうのです。

 

 

理解していただきやすいように、最も症例の多いプライドに絞って解説しました。

 

しかし、試験恐怖症の場合は、この他にも、受験生に特徴的な何らかの心理機構が原因になっている場合が傑出して多いのです。

 

 

当院の症例では、「親からの評価を落としたくない」、「本当は医学部に行きたくない」、「地方の大学に行くのは嫌だ」といった思いが原因となっているケースもありました。

 

ちなみに、心理のワナに起因する症状の表出は、一般的な高所恐怖症や閉所恐怖症では、ほとんど見られません。

 


安易に薬に頼ることで、不合格者が量産されている実態があります!


現在の日本における医療機関の一般的な対応は、不安感に対して、抗不安薬や抗うつ薬を処方を行うことです。

 

私は、受験生を専門に扱う心療内科医として、これには大きな疑問を感じています

 

 

確かに、抗不安薬を投与したら、見かけ上、不安感は緩和されます。

 

しかし、それで志望校に合格できるかというと、正反対の結果をもたらしているのが実態です。

 

 

「試験の当日は、まったく不安なく、むしろ、のんびりした気分で受験できた」

 

「きっと、楽勝で合格できていると思う」

 

これが、受験生の感想です。

 

 

確かに、抗不安薬は、その名の通り、不安を抑える効果は確かにあります。

 

しかし同時に他の脳機能も抑えてしまうので、問題を得能力は、間違いなく低下します。

 

しかも、不安感がないので、本人は、問題ができていないことにも気づけないのです。

 

 

結果は、当然のごとく不合格。

 

楽勝で合格できるはずだという感想は、抗不安薬が生み出す単なる幻想に過ぎないのです。

 

これが、安易に薬に頼ることによる最大の悲劇です。

 

 


認知行動療法で受験生のメンタル面を適正化することが可能です!


認知行動療法を行って、ご自分の心理機構に真正面から向き合うことで、時間はかかりますが、多くの場合、改善がみられています。

 

また、試験に対する不安は完全には除去できない場合でも、危機感をポジティブな原動力に変えることにより、結果として試験の得点能力は高まります。

 

 

ただし、現実問題として、受験は時間との勝負です。

 

たとえ試験恐怖症が治っても、2年や3年といった長い年月を費やしたら、そのぶん、当然ながら受験生は多浪になってしまいます。

 

そこで、弊院では、従来の1/20という極めて早期に効果が期待できる次の治療法をおすすめしています。

 

 

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「試験恐怖症」を従来の1/20の期間で早期に改善させる最新治療があります!


一日でも早く「試験恐怖症」を治したい受験生には、磁気刺激治療と集中力に関する特別診療を組み合わせた治療プログラムをおすすめしています。

 

 

「試験恐怖症」のそれぞれの症状は、脳の奥深くにある扁桃体と呼ばれる部分が過剰に刺激を受け、暴走することにより起こります。

 

この部分は、大脳の中で、おでこのあたりにある左側の「背外側前頭前野」と拮抗関係にあり、片方が活発に働けば、もう片方が働かなくなる性質があります。

 

「試験恐怖症」になると、試験会場で頭が真っ白になるのも、「背外側前頭前野」が記憶を引き出す機能を担っており、この部分が障害を受けるために起こるのです。

 

 

逆に言えば、「背外側前頭前野」を正常に働かせれば、記憶が効率よく引き出せるので、頭が真っ白になることはありません。

 

さらに、これにより扁桃体の暴走も収まるので、「試験恐怖症」を根本的に治療することが可能なのです。

 

これを磁気のパルスの力で安全に行うのが「受験に特化した新たな磁気刺激療法」です。

 

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受験うつ 吉田たかよし

「集中力アップ特別診療」を併用し、志望校への合格を確実に!


さらに、意外に思われるかもしれませんが、試験恐怖症で弊院が特に重視しているのが、実は集中力に関する治療なのです。

 

 

試験恐怖症の受験生が最も困るのは、不快な症状が出ること自体ではなく、実力が発揮できなくなって落ちてしまうことです。

 

そんなことは受験生にとっては当たり前のことですが、従来の医療は、この点を見落としていました。

 

だから、大半の病院は、治療プログラムの中で志望校に合格するという視点が欠落しているのです。

 

 

これに対し弊院では、試験恐怖症の方の脳機能を分析し、入試の結果に決定的な影響を与えているのが集中力の低下にあるということを突き止めました。

 

つまり、少々、不快な症状が残ったとしても、集中力さえ維持できれば、合格を勝ち取れるということです。

 

 

弊院の実績では、磁気刺激療法と集中力に関する専門の治療を併用して実施した場合、従来の方法と比較して、治療に要する期間をおよそ1/20に短縮できています。

 

最も短期間で治療できたケースでは、14日間でした。

 

 

2020年の10月からは、これを体系化し、「5つの特別診療」の中の「集中力アップ特別診療」として、磁気刺激療法と併用する治療プログラムを開始しています。

お急ぎの場合は、こちらもご検討ください。

 

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参照した学術論文のリスト

 

① Saha, K. (2012). Examination phobia and related psycho-somatic problems among the class X board examinees. The Clarion- International Multidisciplinary Journal.

 

② Javed, M. (2011). A Survey of Examination Phobia amongst Students at Secondary School Level. Journal of Education and Vocational Research.

 

③ Podila, S., & Thottempudi, A. (2019). Exam Phobia in Government High School Students, Guntur, Andhra Pradesh, India. International Journal of Scientific Research in Science and Technology.

 

④ Chamberlain, S., Daly, A., & Spalding, V. (2011). The fear factor: students’ experiences of test anxiety when taking A-level examinations. Pastoral Care in Education.

 

⑤ Hashmat, S., Hashmat, M., Amanullah, F., & Aziz, S. (2008). Factors causing exam anxiety in medical students.. JPMA. The Journal of the Pakistan Medical Association.

 

⑥ Parvez, M., & Shakir, M. (2011). Exam phobia-stress management among the students. Educational Quest: An International Journal of Education and Applied Social Sciences.

 

⑦ Schmitt, B. (1971). School phobia--the great imitator: a pediatrician's viewpoint.. Pediatrics.

 

⑧ Khoshhal, K., Khairy, G., Guraya, S., & Guraya, S. (2017). Exam anxiety in the undergraduate medical students of Taibah University. Medical Teacher.

 

⑨ Ringeisen, T., Lichtenfeld, S., Becker, S., & Minkley, N. (2018). Stress experience and performance during an oral exam: the role of self-efficacy, threat appraisals, anxiety, and cortisol. Anxiety, Stress, & Coping.

 

⑩ Latas, M., Pantić, M., & Obradovic, D. (2010). [Analysis of test anxiety in medical students].. Medicinski pregled.

 

⑪ Roney, S., & Woods, D. (2003). Ideas to Minimize Exam Anxiety. Journal of Engineering Education.