受験生の睡眠障害

Exam Somnipathy


 

 不眠や過眠(Somnipathy)は、受験ストレスによる脳の異常を伝えるSOSサインです!

 

 睡眠にトラブルを抱える脳は、勉強中の集中力が低下し、休憩中の疲労の回復もできないため、ダブルで不合格になります!

 

 不眠と過眠のおかげで脳機能の異常を早期に発見し、志望校に合格に役立てられた受験生もいます!

 

 環境と勉強法の見直しで、受験生の不眠や過眠Somnipathyは治せます!

 

 薬を使わず、最短2週間で改善させる最新治療を解説します!

 

 


不眠・過眠は、受験ストレスによる脳の異常を伝えるSOSサイン!


夜、疲れがたまっているのに、ベッドで横になっても眠れない・・・。

 

朝、気力を振り絞っても、ベッドから起き上がることができない・・・。

 

あなたは、こうした睡眠の悩みに苦しんでいませんか?

 

 

こうした睡眠に関するトラブルを放置してはいけません。

 

心地よい睡眠を取れないこと自体、つらいことです。

 

ただし、それ以上に問題なのは、受験ストレスに起因した脳機能の低下が潜んでいる場合が多いのです。

 

 

夜、ベッドに横になったら眠りにつく・・・。

 

朝が来たら、自然に目が覚める・・・。

 

これは、脳の視床下部(hypothalamus)という部分の機能によってもたらされる現象なのです。 

 

逆に言えば、睡眠に関する何らかのトラブルが生じた場合、視床下部が機能不全を起こしている可能性が高いということです。

 

 

受験生にとって、特にダメージが大きいのは、集中して勉強するオンの状態と、休憩中にリラックスして脳を回復させるオフ状態への切り替えが、上手くいかなくなることです。

 

勉強しているときに、脳機能をオンの状態にできないと、勉強の効率は大幅に低下してしまいます。

 

一方、休憩中にしっかりオフにできないと、脳は疲弊し、「受験うつ」などのストレス性の機能障害を起こしてしまいます。

 

 

受験にとって、脳のオンとオフを明確に切り替えることは、合格を勝ち取る上で、とても重要なことなのです。

 

 


オンとオフの切り替えができなくなる理由


睡眠のトラブルを抱えた脳は、なぜ、オンとオフの切り替えができないのでしょうか。

 

 

1日24時間のスパンで見た場合、大雑把にいうと、起きている時間がオン、寝ている時間がオフです。

 

つまり、睡眠障害は、いずれのタイプも、24時間レベルで見た場合に、脳機能のオンとオフの切り替えが、うまく働いていないということなのです。

 

 

脳の視床下部は、こうした24時間レベルの切り替えに仕組みとよく似た機能を利用して、勉強中の集中と、休憩中のリラックス状態を作り上げています。

 

だから、睡眠と覚醒の切り替えがうまくいかない脳は、勉強と休憩の切り替えもうまくいかない場合が大半なのです。

 

 

つまり、不眠も過眠も、睡眠のトラブル自体が受験にマイナスになる上に、勉強中の集中力や休憩中の脳の回復にも問題をはらんでいるため、ダブルで不合格へと追いやってしまうわけです。

 

 


不眠・過眠は「受験うつ」の重要な症状!


何らかの睡眠トラブルが生じている場合、「受験うつ」が始まっているのかもしれないので、注意が必要です。

 

これまで当院で「受験うつ」だと診断した症例の97%が、何らかの形で睡眠障害の症状が現れていました。

逆に言えば、睡眠の悩みを自覚したら、それは受験うつを早期に発見する大切な機会になるということです。

 

不眠や過眠は、受験ストレスによる脳機能の異常を教えてくれる大切なSOSサインです。

決して見逃してはいけません。

 

実際、不眠や過眠の治療のために当院を訪れた受験生が、実は受験うつだったというケースは、決して少なくありません。

 


不眠と過眠のおかげで志望校に合格できた受験生?


意外かもしれませんが、「不眠と過眠のおかげで志望校に合格できた」と話す受験生は、弊院では少なくありません。

 

多くの受験生が、不眠や過眠の治療のために弊院にお越しになりますが、受験に特化した光トポグラフィー検査などの専門の検査を行うと、「受験うつ」やストレス性脳機能障害が見つかることがよくあります。

 

結果として、受験シーズンまでに磁気刺激治療受験認知行動療法を受けることができ、一気に暗いトンネルを抜けて成績が急上昇・・・。

 

こうして、志望校への合格を勝ち取ることができたという受験生は数多くいるのです。

 

中には、「受験うつを教えてくれた不眠に、今では感謝している」と話す受験生もいます

 

 

けっして、睡眠の悩みを軽視したり、気合で乗り切ろうなどと思ってはいけません。

 

やがて受験勉強が進まなくなり、気がついたら泥沼に陥っているというケースが少なくないのです。

 


睡眠薬は脳機能の低下を招き、成績の低下をもたらす!


受験生が重度の不眠や過眠に陥った場合は、専門の治療が必要です。

 

ただし、睡眠薬や精神安定剤は脳機能の低下を招き、成績の低下をもたらすことが多いので、安易に依存してはいけません。

 

 

睡眠薬も精神安定剤も、大雑把に言うと、脳の神経細胞に、無理やり塩化物イオン (Cl−) を流入させます。

 

これは、マイナスイオンなので、神経細胞がプラスの電荷になりにくく、活動できなくなります。

 

 

その結果、覚醒が維持できなくなることで眠気を催すのですが、当然、記憶力や思考力など脳機能も低下します。

 

受験生の場合は、ただ眠ればいいというだけではなく、志望校への合格という大切なミッションがあるため、多くの場合、睡眠薬も精神安定剤も福音にはなりません。

 

 

もちろん、精神科領域のご病気の種類によっては、睡眠薬が避けられない受験生も、少数ながらいます。

 

しかし、その場合でも、弊院では、受験勉強に差し障る副作用が最小限で済むように処方を工夫しています。

 

 

 


環境と勉強法の見直しで、受験生の不眠や過眠は治せる!


弊院では、現れている症状の特徴や脳機能の状態、さらに現在の成績や志望校の出題傾向まで考慮した上で、お一人おひとりに最適な治療法をご提案しています。

 

勉強する場所や勉強の仕方、勉強のスケジュールなどを見直すことで、睡眠障害を根底から治療できるケースは、決して少なくありません。

 

 

このとき、治療の効果を左右するのは、ご自分の脳機能のタイプにピッタリ合った勉強法や環境を選択することです。

 

一般論としては正しい勉強法であっても、自分の脳機能に合っていなければ、ストレスを助長し、不眠や過眠を悪化させます。

 

 

そのため弊院では、受験に特化した光トポグラフィー検査など、最新の脳科学を取り入れた検査を元に、ご自分の脳機能に合致した最適な勉強法と勉強環境をご指導しています。

 

 

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光トポグラフィー検査を用いた最新の認知行動療法!


認知行動療法とは、カウンセリングを通し、自動思考などのモノの考え方や行動の歪みを治し、メンタル面の安定化を図るものです。

 

弊院では、受験に特化した認知行動療法を行っており、不眠や過眠の改善にも、大きな実績を残しています。

 

 

今、日本で一般的に行われている認知行動療法の最大の欠点は、脳機能のタイプを無視している点です。

 

一般的には正しい指導であっても、本人の脳機能に合致している保証はありません。

 

 

そこで弊院では、光トポグラフィー検査など、最新の脳科学を取り入れた検査を行い、脳がどのような働き方をしているのか科学的に分析した上で、それにピッタリあった認知行動療法を行っています。

 

また、2020年10月からは、診療プログラムを再編成し、5つの特別診療を開始しました。

 

その中でも特に、「集中力アップ特別診療」は、睡眠障害を抱える受験生が入試本番で得点を上澄みにするために、大きな効果を発揮しています。

 

こちらも併用し、さらなる合格率のアップを目指しましょう。

 

 

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薬を使わず、最短2週間で改善させる最新治療!


受験生の不眠や過眠は、ストレス性の睡眠障害が圧倒的に多いという特徴があります。

 

これは、老人に見られる睡眠障害とは、決定的に異なります。

 

 

このため、磁気刺激治療によって脳内に生じたストレスによる異常を取り除くと、不眠や過眠が劇的に改善されるケースが多いのです。

 

磁気刺激治療は、脳の背外側前頭前野などを安全な磁気のパスルによって活性化させ、ストレスを緩和させることによって不眠を解消するものです。

 

最短では2週間といった極めて短期間に効果が現れ、受験の直前期であっても治療が間に合い、合格率のアップを実現しています。

 


 【2018年】 本郷赤門前クリニックの実績  🌸東京大学、理科Ⅰ類(2人)、理科Ⅱ類、文科Ⅰ類、文科Ⅲ類、合格!!🌸京都大学、理学部、工学部、合格!🌸🌸🌸 🌸早稲田大学、基幹理工学部、商学部、合格!🌸🌸🌸 🌸慶応大学、理工学部、総合政策学部、合格!🌸🌸🌸 🌸医学部、東京都内、近畿地方など多数、合格!🌸🌸🌸 その他、歯学部、薬学部、マーチ、日東駒専、短大に多数、合格!

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睡眠日記
米国睡眠健康財団より許可を得て掲載。個人での利用に限ります。
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吉田隆嘉