受験ストレス性記憶障害

Stress-induced Memory Impairment


 

 このページの要点は? 

 

 ✓  勉強しても記憶に残らない、暗記しても数日で忘れてしまうという方は、「受験ストレス性記憶障害」の危険性があります。

 

 ✓  「ストレス性記憶障害(Stress-induced Memory Impairment)」とは、脳内の海馬や前頭前野が精神的なストレスにで障害を受け、記憶力が著しく低下する症状を指します。

 

 ✓  受験勉強のストレスでコルチゾールというストレスホルモンが増加し、海馬の神経細胞にダメージを与えるため、記憶を作り出す「記銘(Memorization)」ができなくなってしまいます。

 

 ✓  精神的なストレスが高まると前頭前野の機能が抑制され、記憶を思い出す想起(Retrieval)ができなくなってしまいます。

 

 ✓  受験ストレス性記憶障害は、入試が近づくとストレスが増すため症状が悪化し、入試の当日に症状が極大化します。

 

 ✓  最新の治療方法により、受験ストレス性記憶障害から回復し、志望校に合格される方が多数でています。

 

  

東京大学本郷キャンパス赤門正面 本郷赤門前クリニック



受験ストレス性記憶障害とは?


頑張って勉強しているのに、ちっとも記憶に残らない・・・。

 

せっかく暗記しても、数日でほとんど忘れてしまう・・・。

 

昨日、何を勉強したのかも思い出せないこともある・・・。

 

もし、このような症状が起きていたら、あなたの脳は、「受験ストレス性記憶障害」に陥っている危険性があります。

 

 

「ストレス性記憶障害(Stress-induced Memory Impairment)」とは、脳内で記憶を作り出している海馬や、思い出すために重要な前頭前野などが、精神的なストレスによって障害を受け、記憶力が著しく低下する症状を指します。

 

特に受験勉強によるストレスは、ストレスホルモンのコルチゾールなどが増加しやすく、こうした症状を引き起こしやすい特徴を持っているのです。

 

このために生じるのが「受験ストレス性記憶障害」です。

 

 

 

 

 

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手遅れになると浪人を繰り返すことに・・・


 

受験ストレス性記憶障害は、入試の合否に極めて深刻な悪影響をもたらします。

 

記憶力が障害を受けると成績が低下するのは当然ですが、問題はこれだけにとどまりません。

 

 

放置しておくと、ワーキングメモリー(Working memory)など、脳の他の高度な機能にも波及することが多いのです。

 

また、やがてメンタル面も蝕まれ、勉強のヤル気の低下や、不安感、イライラなどに苦しめられることになります。

 

 

さらに、「受験うつ」の早期の段階、もしくはその予備群となっている場合も多く、この場合は、直ちに対処しないと、何年も浪人を繰り返すことになってしまいます。

 

 

 

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放置すると入試の当日に記憶障害が極大化する!


 

症状が悪化する原因は、受験の持つ共通した特徴にあります。

 

入試の日程が近づくと、受験生の脳内では、ほぼ例外なく精神的なストレスのレベルが高まります。

 

それに連動して、記憶障害も重篤化していくわけです。

 

 

受験生にとって、精神的なストレスが極大化するのは、いつだと思いますか?

 

多くの場合、それは、入試の当日です。

 

当然、適切な対処をしなければ、受験ストレス性記憶障害も入試の当日に極大化します。

 

それは、すなわち、「入試に落ちる」ということを意味しているわけです。

 

 

 

 

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脳で何が起こって記憶障害が生じるのか?


記憶力は、記銘・保持・想起という3つの段階で成り立っています。

 

記銘(Memorization)とは、見聞きした情報を脳にインプットして記憶を作り出すこと。

 

保持(Retention)とは、記憶を脳内に保持すること。

 

想起(Retrieval)とは、必要なときに記憶を思い出すことです。

 

この3つが、記憶の3要素と呼ばれています。

 

 

このうち、受験ストレス性記憶障害では、主に記銘と想起の2つの段階で、脳内に重大な機能不全が生じていることがわかっています。

 

 

これを詳しく見ていきましょう。

 

 

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ストレスホルモンが海馬にダメージを与える!


 

受験勉強によって、ストレスホルモンのコルチゾールが増加します。

 

これが記憶を作り出す記銘のプロセスに、重大な悪影響をもたらすのです。

 

 

脳が記銘を遂行するにあたり、とても大切な役割を果たしているのが海馬です。

 

コルチゾールが増加すると、海馬の新生細胞の数が減少することがわかっています。

 

また、海馬の一つ一つの細胞についても、コルチゾールが作用すると、記憶を作り出すのにとても重要な樹状突起という部分の数が減ってしまうことも実証されています。

 

 

 

海馬の新生細胞の数も減るし、一つ一つの機能も低下するわけですから、記銘がうまくできなくなるのは当然の結果だと言えます。

 

 

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想起力の低下は前頭前野の機能低下で起こる!


 

試験を受けているときに、必要な記憶を思い出すこと、つまり、想起できなければ、点数は取れません。

 

この想起の機能にも、精神的ストレスは重大な悪影響をもたらします。

 

 

記憶の想起は、脳の背外側前頭前野など前頭前野と呼ばれる部分が大きな役割を果たしています。

 

この部分は、とりわけ精神的なストレスの影響を受けやすく、一時的に想起力が障害を受け、覚えているはずの知識が思い出せなくなります。

 

 

 

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試験中の度忘れも想起力の低下が原因!


 

試験を受けているときに、必要な記憶を思い出すこと、つまり、想起できなければ、点数は取れません。

 

この想起の機能にも、精神的ストレスは重大な悪影響をもたらします。

 

 

記憶の想起は、脳の背外側前頭前野など前頭前野と呼ばれる部分が大きな役割を果たしています。

 

この部分は、とりわけ精神的なストレスの影響を受けやすく、一時的に想起力が障害を受け、覚えているはずの知識が思い出せなくなります。

 

 

学校の定期テストを受けているときは度忘れして思い出せなくなったのに、試験が終わった途端に思い出した・・・。

 

あなたにも、一度くらい、そんな経験があるはずです。

 

これって、悔しいですよね。

 

 

この現象も、試験問題を解くストレスで、一時的に想起力が障害を受けるため、思い出せなくなることで生じるものです。

 

試験が終わった途端に思い出せるのは、ストレスが消え去るためです。

 

 

ただし、入学試験の最中に起こる記憶力障害は、このような生やさしいものではなく、1年間、受験勉強で学び続けたことが、まるごと思い出せなくなるといった重篤な症状が出る場合もあります。

 

 

 

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磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コースで合格を勝ち取ろう!


受験ストレス性記憶力障害は、脳内で起こっている現象は、受験期のうつ症状である「受験うつ」と共通点が多く、その治療法が有効な場合が多いことがわかってきました。

 

また、本人が気づいていないだけで、すでに「受験うつ」を発症している場合もあります。

 

 

私のクリニックでは、最新の磁気刺激治療(Transcranial Magnetic Stimulation)を組み合わせた「受験うつ早期合格コース」を設けていますが、受験ストレス性記憶力障害の方も、こちらのコースで治療を行っています。

 

この治療が有効かどうかを見極める上で、特化した光トポグラフィー検査が役立ちますので、まずは、この検査を受けていただくことをおすすめしています。

 

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また、2020年10月より開始となった当院の「5つの特別診療」のうち、「④記憶力アップ特別診療」では受験ストレス性記憶障害に対する専門の診療を行っています。

その大きな柱となるのが、このページでご説明した海馬と前頭前野の機能の回復なのです。

 

ぜひ、こちらを受診していただき、憧れの志望校への合格を勝ち取ってください!

 


 【2018年】 本郷赤門前クリニックの実績  🌸東京大学、理科Ⅰ類(2人)、理科Ⅱ類、文科Ⅰ類、文科Ⅲ類、合格!!🌸京都大学、理学部、工学部、合格!🌸🌸🌸 🌸早稲田大学、基幹理工学部、商学部、合格!🌸🌸🌸 🌸慶応大学、理工学部、総合政策学部、合格!🌸🌸🌸 🌸医学部、東京都内、近畿地方など多数、合格!🌸🌸🌸 その他、歯学部、薬学部、マーチ、日東駒専、短大に多数、合格!