受験ストレスによる食欲の異常

Exam stress Eating disorder


 

受験ストレスによる食欲の異常(Exam stress Eating disorder)が受験生の女子に急増中!

食欲がなくなる、逆に、とめどなく食べすぎてしまうのは、脳のSOSサインです!

脳にある視床下部が、食欲の中枢とストレスの中枢を兼ねているため、起こる病気です!

食べ物を飲み込むまでに、30回、噛むようにすれば、食欲の異常はかなり改善します!

それでも回復しない場合は、「受験うつ」などの心配があるため、専門の治療が必要です!

  


お腹が減るのに食欲がわかない・・・。

「オエッ!オエッ!」っとエズイてしまう・・・。

 

逆に、食べても食べても満腹にならず、とめどなく食事を続けていまう・・・。

「スリムで、カワイイね!」といわれていたのに、気がつけばおデブちゃんに・・・。

 

あなたには、そんな症状が出ていませんか?

これは、受験ストレスによる食欲の異常(Exam stress Eating disorder)です。

今、女子の受験生を中心に、こうした症状が急増しています。

 

「受験で頭がいっぱいなので、食欲なんてどうでもいい」と思って、放置する方も多いのですが、これはダメ。

食欲の異常は、受験ストレスによる脳のSOSサインです。

放置していると、やがてメンタル面の不調から、脳機能の低下をもたらし、やがて問題が解けなくなってしまいます。

つまり、努力しても、試験に落ちてしまう脳機能になる危険性があるのです。

 

どうして、食欲の異常(Eating disorder)が現れるのか、メカニズムを理解した上で、正しい対策をとってください。

 

 


受験ストレスが食欲の異常をもたらす脳の仕組み


脳科学の視点で見ると、受験ストレスが食欲の異常をもたらすのは、当然のことです。

受験ストレスは、脳の奥深くにある「視床下部」という部分が生み出します。

実は、食欲を管理する中枢も、まったく同じ「視床下部」にあるのです。

 

「視床下部」は、オリーブの実と同じくらいの小さなものです。

ですから、受験ストレスと食欲の異常が連動するのは、解剖学的には必然的に起こることだといえるのです。

 

受験ストレスによって「視床下部」の機能が異常をきたすと、食欲がなくなる場合と、高まりすぎる場合と、どちらのケースも起こりうることです。

食欲が旺盛だったら健康だと思い込んでいる人が多いのですが、過食になってしまうこともあるということは、頭に入れておいてください。

 


よく噛めば視床下部がリセット!


受験ストレスによる食欲の異常(Exam stress Eating disorder)に気づいたら、真っ先に行っていただきたいのは、食事中、とにかく、よく噛むように心がけること。

噛むことによって、脳に刺激が送られ、視床下部がバランス良く働くようになります。

 

食欲の不振が、噛むことによって緩和されるということは、どなたもイメージが付くと思います。

しかし、注目していただきたいのは、過食の場合も、噛むことによって、症状が収まるということです。

 

受験ストレスによって視床下部にある満腹中枢が働きにくくなることによって過食がおきますが、よく噛むと、満腹中枢が回復してくれるのです。

軽症の場合は、これだけで治ることも珍しくありません。

 

目安は、食べ物を飲み込むまでに20回、噛むことです。

本当のことを言うと、医学的には、30回、噛んでから飲み込むのが理想的だとされていますが、これはかなり大変です。

まずは、20回を目標にするといいでしょう。

 


試験当日は朝食に時間をかけよう!


食事のときに、よく噛むことによるメリットは、視床下部の働きを回復させるだけではありません。

脳の機能を高め、問題を解く能力も高めるのです。

噛む回数が増えれば、脳のメインスイッチの役割を担っている脳幹網様体が刺激を受け、脳の働きがアップするわけです。

 

ですから、特に試験の当日は、朝食に時間をかけるように心がけてください。

消化も良くなり、その分だけ脳に送られる血液も増えるので、二重三重にメリットがあります。

 


食欲の異常は「受験うつ」のSOSサイン!


よく噛んでも、食欲の異常が改善しない場合は、単なる受験ストレスではなく、「受験うつ」に陥っているのかもしれません。

また、神経性大食症(Bulimia nervosa)、神経性無食欲症(Anorexia nervosa)という病気になっている可能性もあります。

 

これらの場合は、専門の治療が必要です。

3日間、食事中によく噛むように心がけても改善しない場合は、放置してはいけません。

いくら努力しても合格できないどころか、症状が悪化して、人生を棒に振ってしまうかもしれません。

 

まずは、以下のページに進んで動画を見ていただき、他に「受験うつ」の症状が出ていないか、セルフチェックしてみてください。

 

⇒ 「受験うつ」動画解説!