特別講演 「吉田たかよし博士の必勝合格法~親子編~」
(トーマス・名門会主催)開催決定!参加無料!
「吉田たかよし博士の必勝合格法~親子編~」
子供のヤル気を刺激する褒め方とは?
・上手に褒めて、脳のA10神経を刺激しよう!
・子どもの成長を止める危険な褒め方
・「褒め言葉+ひと言」が子どものヤル気に火をつける!
【ヤル気を高める褒め方は、下記のワンポイント解説をご参照ください!】
勉強の集中力を高める脳機能の医学!
・集中力を高める「色」・「音」・「温度」が見つかった!
・言語中枢を使って集中力を高める方法!
・集中力を高める目標!ダメにする目標!
ゲームが脳機能に及ぼす効果を医学で分析!
・ゲームが脳にもたらす快感ホルモンの功罪!
・こんなに怖いゲーム依存症の実態!
・医者が奨めるゲームとのつきあい方!
受験の合否はストレス管理で決まる!
・ストレスホルモンが記憶力を低下させる!
・蔓延する受験うつを見逃すな!
・レジリエンス(心のバネ)が合格をもたらす!
【脳を育てる正しい褒め方、脳をダメにする危険な褒め方!】
誰でも褒められると気持ちよくなりますが、これは脳の中にあるA10神経(エーテン神経と読みます)が刺激を受け、脳内でドーパミンを分泌させるからです。
これにより、記憶力や思考力が高まりますので、受験で成功を勝ち取るためには、親は子どもをしっかりと褒めてあげるべきです。
ただし、注意していただきたいのは、ただ褒めればいいというものではないということです。
クリニックでのカウンセリングの中で、最近、親が間違った褒め方をしてしまい、このことが子どもの学力を奪っているケースを数多く目の当たりにしました。
場合によっては、これにより「自己愛性パーソナリティ障害」や「受験うつ」を発症している子どもも、決して少なくありません。
褒めることは、薬と同じで、大きな薬効をもたらしてくれると同時に、危険な副作用ももたらすということです。
米国で行われた研究によって明らかになってきたのは、子どもの「強み」を褒めることが重要だということです。
「強み」と言うのは、ちょっと難しい専門用語なのですが、大雑把にいうと、子どもの努力を見極めて、その部分だけを褒めればいいということです。
絶対にやってはいけないのは、才能を褒めるということです。
これが、努力を行う脳機能を低下させ、精神面でも学習面でも、大きな弊害をもたらすことは否定しようのない重大な事実です。
実際、これによってヤル気を持てない脳に育ってしまった症例を、日々のカウンセリングの中で数多く診断してきました。
大半が、褒めればいいという結論だけがひとり歩きし、それをご両親が鵜呑みにして、誤った褒め方をしてしまったケースです。
講演では、医学的に正しい褒め方をわかりやすく解説します。