【このページの要点】
①受験生は、「心」だけでなく「脳機能」の改善が合格には必要不可欠です!
②脳の「背外側前頭前野」という領域の機能改善が、合格への秘訣です!
③最新の「磁気刺激治療」が、合格に必要な受験生の脳機能を高めます!
④脳のワーキングメモリーが高まることで、偏差値のアップが期待できます!
勉強のヤル気が、サッパリ出なくなった・・・。
イライラして、勉強が手につかない・・・。
試験が不安で、勉強に集中できない・・・。
あなたは、こんな症状が出ていませんか?
多くの受験生やご家族は、こうした症状を「心」の問題だと受け止めます。
これが、苦しみの末に不合格に陥ってしまう大きな落とし穴になっています。
確かに、心が未熟であることが、ヤル気の低下やイライラした気持ちの原因の一つになっているのは事実です。
しかし、漠然とした心の問題に決めつけてしまうと、具体的な改善は困難です。
それどころか、「頑張れ!」と叱咤激励されることで、逆に焦燥感が高まり、症状は悪化してしまいます。
ヤル気や集中力は、脳が生み出す機能です。
「心」だけでなく、「脳」の問題として捉えることが、合格への第一歩です。
勉強の意欲や集中力は、脳の「背外側前頭前野」と呼ばれる部分が大きな役割を果たすことで生み出されています。
実際、ヤル気がわかなくなって受験勉強を投げ出してしまった生徒や、イライラして勉強が手につかなくなった生徒の脳機能を分析すると、「背外側前頭前野」が機能不全を起こしているケースが多いのです。
受験勉強をやめて、ゲームやスマホばかりしている様子を見ると、親は、ただサボっているだけだと感じてしまいます。
それどころか、受験生本人も、自分は怠けているだけだと感じているケースが大半です。
しかし、脳の機能不全が原因になっている場合は、この本当の元凶を取り除かない限り、志望校への合格という根本的な解決は実現できません。
受験生が抱える脳機能の問題点を浮き彫りにするには、「光トポグラフィー検査」がとても有効です。
これは、頭の外側から安全な赤外線を当てて、脳のどの領域がどの程度の割合で活動しているのか、経時的に測定するものです。
現在の日本では、「光トポグラフィー検査」は、大うつ病性障害と双極性障害の区別などに利用されているのが一般的です。
もちろん、基礎的なチェック項目として、弊院でも、必ず検討しています。
ただし、もっと重要なのは、「光トポグラフィー検査」のデータを詳細に分析することで、受験生の脳機能が抱える問題点も、データとして読み取ることができるということです。
これによって、勉強のヤル気や集中力、記憶力、思考力など、受験生が抱える脳機能の問題を、どうすれば解決できるのか、ダイレクトに把握することが可能になるのです。
このため、弊院の「早期合格コース」でも、真っ先に「光トポグラフィー検査」を受けていただいています。
【解説】光トポグラフィー検査 ⇒ クリック!
「光トポグラフィー検査」に加え、様々な認知機能の検査を通して、受験生の脳機能の問題点を明らかにしたうえで、次に「磁気刺激治療」によって改善を図ります。
「磁気刺激治療」とは、頭の外側から磁気のパルスを脳の必要な部分にピンポイントで当てることにより、正常な機能に戻す新しい治療法です。
極めて安全なうえに、驚くほど早期に症状が改善するという治療の実績が注目を集め、米国では急速に普及し、すでに500を超える医療機関で治療が行われています。
脳の中でパルスを当てる領域は、受験生の脳機能を検査で分析して決めます。
ただし、多いのは「背外側前頭前野」に当てるケースです。
これにより、早期に意欲がよみがえり、勉強の集中力も回復が期待できます。
弊院では、この「磁気刺激治療」と受験に特化した認知行動療法を組み合わせることで、高い合格実績を残しています。
「磁気刺激治療」は、受験ストレスで低下した勉強の意欲や集中力を回復させるだけでなく、問題を解く能力をパワーアップしてくれる効果もあります。
脳への磁気刺激によって、ワーキングメモリーと呼ばれている重要な脳機能の働きが高まることが、米国コロンビア大学とニューヨーク精神医学研究所が合同で行った研究などで明らかになっているのです。
実際、弊院の「早期合格コース」の実績でも、「磁気刺激治療」によってワーキングメモリーが高まるどいうデータが得られています。
中には、「受験うつ」に陥った方が治療を受け、うつ症状が寛解したことに加え、発症前よりも脳機能がアップすることにより、もともとの志望校より高い偏差値の大学に合格されたケースもあります。
現在、一流大学に通学しながら、「磁気刺激治療」と巡り合う機会をくれたということで、「受験うつ」に感謝していると話していました。
ヤル気や集中力など、メンタル面や脳機能の問題を抱える受験生の方は、磁気刺激治療がどの程度まで有効なケースなのか、まずは「光トポグラフィー検査」を気軽にお受けになることをおすすめします。