「セカンド・オピニオン外来」とは
「うつ病の薬を飲み始めたら、勉強のヤル気が、さっぱり、わいてこなくなった・・・」
「睡眠薬のおかげで眠れるようになったが、なんだか記憶力が悪くなった気がする・・・」
「精神安定剤を服用するようになってから、集中力が長続きしなくなった・・・」
以上は、当院を訪れる受験生の多くが、実際に経験していることです。
といっても、ご自分で気づかれるケースは少なく、当院で丁寧に問診をして、初めて明らかになる場合が大半です。
治療薬を見なおした途端に、記憶力や集中力が回復し、成績が急上昇する受験生も珍しくありません。
「もっと早く気づいていたら、浪人しなくて済んだのに・・・」と唇を噛み締める受験生もいます。
このように、多くの受験生が、不適切な治療薬や治療法のために多大な不利益をこうむっている・・・。
残念ながら、これが日本の医療の現状です。
こうした事態を防ぐためには、現在、受診している医療機関とは、まったく利害関係のない医師が、第三者の目で、現在うけている治療法や治療薬が適切であるかどうか、公平に審査する必要があります。
これが、当院が行う「セカンドオピニオン外来」です。
脳に作用する薬の落とし穴!
「セカンド・オピニオン外来」の概略
初診の方は、セカンド・オピニオンについても、まず、院長による医療カウンセリングを受けていただきます。
服用している治療薬と、現れている症状については、受診日の前日までに、以下のページから事前に入力してください。
それを元に、院長が問診と検査を通して適切な処方かどうかを審査します。
*完全予約制となっており、電話でのお問い合わせはお断りしております。
セカンドオピニオン・カウンセリング料
18,000円 (90分 完全予約制)
「受験生に対するカウンセリング」、または「親子に対するカウンセリング」が基本ですが、
ご希望により「親のみのカウンセリング」も行っています。
【お詫び】
提携医療機関との取り決めで、磁気刺激治療・早期合格コースを希望される方を最優先で受け付けております。
そのため、現在、多くの方からご予約をいただき、セカンドオピニオン外来については、2ヶ月以上、お待ちいただく状況になっております。
なにとぞ、ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。
「セカンド・オピニオン外来」で人生を変えたい!
院長からのメッセージ
もう30年も前のことですが、私は中学3年から高校1年までの2年間を、棒に振ってしまった経験があります。
不眠症のため、睡眠薬を服用していたのですが、副作用が強く現れ、日中は、授業中も放課後も、ぼーっとしたままでした。
しかし、当時の私は、それが薬の副作用とは気づかず、「オレはダメな人間なんだ」と思い込んでいたのです。
もちろん、学校の成績は低迷・・・。
日本屈指の進学校だったとはいえ、学年でビリから2番目の順位になったこともあります。
しかし、幸運にも、この分野のエキスパートである米国人医師の診察を受けることができ、私の人生は劇的に変わりました。
私の不眠症は特殊なタイプで、一般的な睡眠薬が効かなかったのです。
それどころか、睡眠薬の副作用で、日中、覚醒度が低下し、これによって夜間の不眠が悪化していたのです。
実際、米国人医師の指導で睡眠薬の服用を停止し、生活習慣を工夫することで、私の不眠症は驚くほど改善しました。
体質自体は変わっていないので、こうした努力は今でも続けています。
しかし、四半世紀以上の間、睡眠薬なしで、適切な睡眠がとれています。
もし、米国人医師の診察を受けることがなかったら・・・。
そう考えると、私は今でも、背筋に寒気を感じます。
東大に合格することも、医師になることも、到底、夢のまた夢だったでしょう。
しかし現実には、私と同じような境遇にある人が、決して少なくありません。
私は、受験生やビジネスパーソンを対象にカウンセリングに携わるようになり、このことを知りました。
今度は、私を救ってくれた米国人医師に役割を、私自身が果たす番だ・・・。
私は、そう決断し、「セカンドオピニオン外来」を開設することにしたのです。
どうか、16歳の頃の私と同じように、あなたの人生を劇的に変えて下さい。
そのお手伝いができれば、医師として、これ以上の喜びはありません。
本郷赤門前クリニック院長
吉田たかよし