「受験ストレス」の症状!


受験ストレスの症状を見逃してはいけません。

いくら勉強しても成績が上がらないどころか、「受験うつ」に陥っている場合は、勉強をすればするほど、逆に成績は下がってしまいます。

 

大切なのは、合格に導いてくれる「良性のストレス」と、「受験うつ」の徴候である「悪性のストレス」を見極めることです。

これについて、誰でも簡単に自己分析できる問診票、受験ストレス・セルフチェックシートを掲載しました。

受験生の方は、必ず、定期的にセルフチェックしてください。


見逃してはいけない「受験ストレス」の症状!


「ストレスは良くないものだが、受験生なのだから仕方がない・・・」

あなたは、そう思っていませんか?

 

これは、2つの意味で間違っています

「受験ストレス」の中には、合格に結びつく良性のストレスもあります。

その一方で、記憶の中枢である海馬に重大なダメージを与え、深刻な得点能力の低下につながる危険な悪性のストレスも少なくありません。

この場合は、緊急の対処が必要です。

 

「受験ストレス」を甘く見ず、まずは、危険なストレスが生み出す症状に気づくことが、合格への第一歩です。

受験ストレス・セルフチェックシートで、現在の状態を確認して下さい。

こちらの項目は、すべて、不合格になる「悪性のストレス」を示唆する症状です。

その上で、症状に合わせて、受験勉強の方法を、より脳機能の現状にあった形で、修正しなければなりません。

 


「受験ストレス・セルフチェックシート」


東邦大学式抑うつ尺度(SRQ-D:Self-Rating-Questionnaire for Depressionをもとに、受験生の実情に合わせて日本メンタルヘルス研究センター(受験うつエグゼブティブフェロー吉田たかよし)が改訂しました。

 

いずれの項目も、合格のためには医学的な対処が必要です。

放置しておくと、その分だけ、不合格になるリスクが高まります。

 

また、「受験うつ」に陥っている危険性も懸念され、この場合は、受験ストレスを緩和し合格を勝ち取るためには、磁気刺激治療などの医療的な措置が必要となります。

 

まずは、光トポグラフィー検査など専門の検査をお受けになり、受験生の脳内の各領域で受験ストレスがどのような影響を与えているのかを明らかにすることをおすすめします。

 


勉強していると、身体がだるくなる。

②首筋や肩がこって仕方がない。

③頭痛がする。

④息がつまって胸苦しいことがある。

⑤喉の奥に何かがつまっている気がする。

⑥気分が落ち込んだり、ふさぎこんだりする。


⑦好きな音楽を聴いても楽しくない。

⑧食事が進まず、味がしない。

⑨休憩中も、楽しいことは何もない。

⑩午前中、特に勉強する気力がわかない。

⑪好きな科目の勉強でも、熱中できない。

⑫なかなか眠れないのに、朝早く目覚めることがある。


⑬勉強中、騒音が気になる。

⑭答案にケアレスミスが多い。

⑮勉強の能率が上がらず、どの科目を勉強するのもおっくう。

⑯極度のスランプに何度も陥る。

⑰勉強中心の自分の人生がつまらなく感じる。

⑱もともとは勉強熱心で几帳面だった。 


診断(受験ストレス)


・該当する項目がゼロの方 

 ⇒ 受験ストレスについては、今のところ、問題はありません。

   ただし、受験勉強を行っていると、ストレスは常に変化するので、2週間に1度くらいのペースで再確認してください。

 

・該当するのが1項目から3項目の方

 ⇒ 深刻な問題が懸念される状況ではありません。

   ただし、合格を勝ち取る上で、受験ストレスのコントロールに努力が必要です。

 

・該当するのが4項目から6項目の方

 ⇒ 合格を勝ち取る上で、受験ストレスが大きな障害になりうる状況です。

   また、「受験うつ」に陥っている可能性も懸念されます。

   まずは、以下のページに掲載した無料動画を見ていただき、対策を講じてください。

「受験うつ」動画解説! ⇒ クリック!

 

・該当するのが7項目以上の方

 ⇒ 単なる受験ストレスではなく、「受験うつ」に陥っている危険性が強く懸念されます。

   ただちに、光トポグラフィー検査と磁気刺激治療などお専門の検査と適切な治療が必要です。

   まずは、こちらを読んでいただき、ご検討ください。

「磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コース」 ⇒ クリック!

 


「悪性ストレス」の見抜き方!


一口にストレスと言っても、合格につながる「良性ストレス」と、不合格につながる「悪性ストレス」があります。

この区別が、決定的に重要です。

 

症状や脳機能に関する検査を通して、正確にストレスを評価するのが、当院の大切な役割の一つです。

受けていただく検査は、症状や年齢によって様々ですが、最も大切なポイントは、次の2点です。

 

1.試験問題を解くときや勉強している間、注意集中力が高い水準で持続できているか。

 

2.睡眠中や休憩をとるときに、脳の活動が適切に鎮静化できているか。

 

多くの受験生は、1の集中力には関心を持ちます。

もちろん、こちらも重要ですが、2の鎮静化についても、見逃してはいけません。

 

特に注意していただきたいのは、勉強中の集中力の低下と、休憩中の鎮静化の困難の両方が生じた場合です。

単なる心理的な問題ではなく、脳機能の低下が起こっていることが多く、受験期のうつ症状、受験うつに陥っている危険が懸念されます。

もちろん、この状態を放置しておいたら、どんなに受験勉強を頑張っても、合格を勝ち取るのは困難です。

 

典型的には、以下の経過をたどって「受験うつ」に陥るケースがとても多いので注意が必要です。

  

不合格になる不安 ⇒ 受験勉強の焦り ⇒ 休憩中も脳が鎮静化できない

  ⇒ 脳が疲弊して勉強中も集中力が低下 ⇒ 本格的な「受験うつ」を発症 

 

確実に合格を勝ち取るためには、わずかな心身の不調にも、気を配るべきです。

 


「悪性ストレス」が脳機能を蝕むプロセス!


受験生にとって「悪性ストレス」は、ヤル気を低下させるため、放置できない問題です。

さらに、こうしたストレスは、それ自体が直接成績をダウンさせるという困った副作用も持っています。

 

ストレスを受けると、血液中のコルチゾールというホルモンの濃度が高くなります。

こうした状態が長期間続くと、脳の海馬にある神経細胞がダメージを受け、記憶能力が落ちるのです。

 

こういった弊害を避けるためにも、「悪性ストレス」をうまくマネージメントしていかなければなりません。

それにはまず、一体、ストレスとはどういうものなのかを理解する必要があります。

 

 

世間では漠然とストレスという言葉が使われていますが、曖昧な認識では受験のストレスはコントロールできません。

リチャード・S・ラザルスとスーザン・フォルクマンは「心理的社会的ストレス・モデル」として「ストレッサー」と「ストレス反応」の関係を明確に示しました。

 

当院では、まず、受験勉強の中で生じている「ストレッサー」と「ストレス反応」を、問診を通して洗い出します。

さらに、合格をつかみ取るために望ましい「良いストレス」と、不合格につながる「悪いストレス」に仕分けをします。

その上で、受験生と医師が協力しながら、理想的な24時間の受験勉強スケジュールをカウンセリングの中で見つけ出していきます

 

万人にとって望ましいストレス管理など、この世に存在しません。

受験生一人ひとりにとって、最適なストレス管理の方法は異なるのです。

 


受験生が陥りやすい「ストレス関連症候群」


受験ストレスを放置していると、単に脳機能が低下して不合格になるだけでなく、深刻な心身の病気を招く場合も多いということを知っておいてください。

ストレスによって生じる病気を、医学では、「ストレス関連症候群」と呼びます。

 

受験ストレスの場合は、以下の病気が起きやすいことがわかっています。

単なる気分の問題だと甘く見ていると、取り返しの付かないことになります。

 

受験うつ

過敏性腸症候群

筋緊張性頭痛

慢性疲労症候群

起立性低血圧

神経性食欲不振症

神経性大食症

過換気症候群

心因性腰痛

不眠症

パニック障害

機能性胃腸障害

試験恐怖症(ExamPhobia)


薬だけで症状を取り繕うと、受験に失敗する危険!


受験ストレスの問題は、ほとんどの場合、薬だけでは解決は困難です。

もちろん、精神安定薬など、脳機能を沈静化させる薬は数多く開発されており、見かけ上、不満や不安を抑えることは、医学的にはさほど難しいことではありません。

 

しかし、受験生に限ってい言うと、こうした表面上の対処は、むしろ悪影響のほうがはるかに大きいのが実情です。

なぜなら、脳機能を沈静化させたら、問題を解く能力が大幅に悪化し、勉強の効率も低下してしまうからです。

簡単にいうと、薬で頭をボケっとさせて症状を取り繕っても、受験で失敗したら意味が無いということです。

 


受験ストレスは、「メンタル面の安定」+「脳機能のアップ」の両輪で!


薬を含め通常のストレス対策は、脳機能を沈静化させることを通して症状の緩和を図るものが中心です。

しかし、受験生の場合は、こうした方法が必ずしも適切とはいえません。

なぜなら、受験ストレスの症状をなくし合格を勝ち取るには、次の2つの条件を同時に満たす治療が必だからです。

 

1.心の安定 ⇒ メンタル面が安定し、受験ストレスが解消する!

2.頭脳の強化 ⇒ 脳機能が高まり、勉強の集中力がアップする!

 

この2つが両輪とならない限り、合格を勝ち取ることは困難です。

受験ストレスの対処については、常にこの2つの条件をともに満たしているか、慎重に精査すべきです。

 


「磁気刺激治療」+「受験認知行動療法」で早期回復・早期合格へ!


弊院は、10年前に、受験ストレスを専門に扱う日本で唯一の心療内科クリニックとして開院しました。

以来、様々な治療法を実践して検討し、最良の治療法だと至った結論は、カウンセリングによる「受験認知行動療法」と「磁気刺激治療」と組み合わせることです。

 

「受験認知行動療法」とは、名誉あるラスカー賞を受賞した米国の精神科医、アーロン・ベック博士によって開発された治療法を受験ストレスの特徴に合わせて進化させたものです。

受験ストレスの原因となる認知の歪みをカウンセリングで取り除き、心の安定を図るとともに、集中力や記憶力、思考力などの向上を図ります。

 

一方、「磁気刺激治療」とは、脳の背外側前頭前野などの機能を高め、心の安定と頭脳の強化を同時に実現する最新治療です。

今、米国では画期的な最新治療として注目を集めるとともに、大きな治療実績を残し、全米に一気に広がりました。

残念ながら日本では、これまで取り組みが遅れていましたが、弊院ではいち早く東京や大阪の専門クリニックと提携し、受験生に最適な磁気刺激治療を受けてもらっています。

 

ぜひ、ほんの少し勇気を出して、将来のために第一歩を踏み出しましょう。

今は、ウツウツとした暗雲が立ち込めているかもしれませんが、その先には、必ずキラキラとした太陽の輝きが待っているということを忘れないでください。

 

詳しくは ⇒ 「磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コース」

 

 

吉田隆嘉